旅の恥は掻き捨て、酒の恥は吐き捨て
【旅の恥は掻き捨て】
【読み】 たびのはじはかきすて
【意味】 旅の恥はかき捨てとは、旅先には知人もいないし、長くとどまるわけでもないので、普段ならしないような恥ずかしい言動も平気でやってしまうものだということ。引用:故事ことわざ辞典
【酒の恥は吐き捨て】
【読み】さけのはじははきすて
【意味】いい歳して酒を飲みすぎてリバースしちゃうとかマジ恥ずかしいよね。そのうえ他人に迷惑かけたらもう最悪です。この大バカ野郎ということ。
引用:恥ことわざ辞典(カザマ著)
まずみなさんには有名なことわざと、似て非なることわざもどきをご覧いただきました。
言葉の響きはよく似ていますが、前者は『恥ずかしがらずにチャレンジしてみよう!』という前向きな印象を受けます。対して後者はただの恥さらしです。捨てちゃダメなやつです。もうね、本当に。みなさんも気をつけてくださいね。
……はい?そうですよ?私は確かにみなさん”も”と言いました。
えぇ、もうお察しですね。そういうことです。
数年ぶりの大リバース
やっちまった…。盛大にやっちまったよ…。
今にして思えばいくらでも回避する術はあったはずなのに、見事に最悪のシナリオを歩んでいったもんだなと我ながら呆れてしまう。
すべてはとあるお誘いから始まった。
最悪のシナリオ~序章~
カザマさん!飲みにいきましょうよ!
つい最近、中途として入ってきた後輩くんのお誘いから悲劇は始まった。
金曜日ということで仕事終わりにパーッといきましょうということだったのだが、なぜだかやけに疲れ切っていたカザマ。
この時点で嫌な予感はしていたがせっかくのお誘いなのでちょっとだけということで付き合うことに。
酒豪の女性社員とバトル
飲みの席には男女あわせて6人くらい。
この日は何かのキャンペーン中らしくビールやらなにやらお安くなっている様子。そんなとき隣に座るは自称酒豪の女性社員。
1時間後に別の用事が控えているということもありササッと飲んで帰るだけのつもりが…
カザマさん何飲みますー?(まだまだいけるよな?)
ほほう…。そうきますか…。
受けて立つ!(某洗濯用洗剤のCM風)
ゲロゴンクエストⅢ そして伝説へ…
受けて立った結果、ビールをガブガブ飲んでしまったカザマ。気付けば次の用事もすでに遅刻。
ここで走ったのがいけなかったのか。もしくは友人から頭を揺さぶられたのがいけなかったのか。
(あっ…気持ち悪い…)
そう思ったと同時にこみあげてくるものが(感動的な話ではない)
(あっ…溢れ出る想いがとめられない…)
正直すまんかった。冒頭のことわざネタをやりたかっただけのクソ記事なんだ。
それにもう詳しく書けば書くほど悲しくなってきたので一発ネタで終わらせます。
みなさんもお酒とは上手に付き合いましょうね。それでは。