【超ウザい！】お局に悩まされてる社会人あつまれ！こっちで一緒に語ろう！
やな記憶はぜーんぶ ゴミ箱にすてちゃえ
どうも！社会人ブロガー改め、おつぼね撲滅委員会のカザマです！
新社会人のみなさんはもう仕事に慣れましたでしょうか。期待と不安でいっぱいの時期ではあると思いますが、それは誰しもが経験したことです。頼りになる先輩たちもみんな新社会人としてスタートして、日々の苦労を乗り越えたからこそ今の立場があるわけです。だからこそ、先輩社員というのは新人の胸の内は誰よりも分かってあげられるはずですから、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
そうです、分かってあげられるはずなんです。なのに、なのにも関わらず、あろうことか立場の弱い新人を主にターゲットとし、私利私欲の塊のような会社のガン的存在がいます。
そう、それがお局（おつぼね）です。お局は新人の精神を蝕むだけでなく、いわゆるベテランとされる社員たちにとってもできれば排除したい厄介な存在です。今回はそんな全国各地に生息し、繁殖しつづけるお局という生物について詳しく見ていきたいと思います。
あなたは大丈夫！？お局の特徴をまとめてみる
以下、同じベテランでも『お局』とそうでない『非お局』を分ける特徴です。
・「【お局】嫌味っぽかったり、意地悪な人。【非お局】サバサバしていたり、女子力が高い」（27歳／金融・証券／事務系専門職）
・「【お局】たまにくる役員とタメ口で話す姿を見せびらかす。【非お局】誰に対しても謙虚」（33歳／そ運輸・倉庫／事務系専門職）
・「【お局】お高く留まっていて、気が強く、愚痴や小言が多い。【非お局】やさしくて、人当たりがいい人」（26歳／電機／事務系専門職）
・「【お局】年上だからといって偉そうにする。【非お局】キャリアなど気にしない、偉そうにしない、人生をわかってる」（33歳／アパレル・繊維／販売職・サービス系）
・「【お局】注意をするとき嫌味っぽい。若い女の子とそれ以外(男性や上司)との態度が露骨にちがう。【非お局】自分の知ってること、注意すべきことはしっかり言うが、若い子の言い分を聞いたり、自分が知らないことは素直に尋ねるような人」（33歳／アパレル・繊維／事務系専門職）
・「【お局】先輩風だけ吹かせて仕事はできない、しない。【非お局】テキパキ仕事をこなす、後輩への指導もしっかりしてる」（25歳／医療・福祉／秘書・アシスタント職）
・「【お局】自分の正義を押し付け、恩着せがましく、厚かましい。【非お局】潔い。色んな角度から物事を考えられる」（26歳／機械・精密機器／秘書・アシスタント職）
・「【お局】いわゆる「新人いじめ」や「若い子いじめ」など自分より年下に対するいびりや高慢な態度が見える人。【非お局】相手が若くても新人でも、態度が変わらずやさしく丁寧に接することができる人」（28歳／機械・精密機器／技術職）
・「【お局】いびり、僻み、妬み、嫌がらせ、陰口、根回しなど、人としてどうなのかと思う事をする。【非お局】不公平なことをせず、年齢で区別せず、大変な事を人に押し付けたりせずに自分が率先して動いてお手本を示す人」（28歳／その他／その他）
・「【お局】未婚かどうか、他人に厳しいかどうか。【非お局】既婚者で気配り上手」（31歳／学校・教育関連／技術職）
・「【お局】恋愛や結婚が充実しているかどうか。【非お局】サバサバしていて、干渉しない人」（29歳／アパレル・繊維／営業職）
・「【お局】結婚してなくて、恐らくそれが理由で女社員に意地悪する人。【非お局】自分に余裕があって、周りをよく見れて気配りのできる人」（23歳／運輸・倉庫／販売職・サービス系）
・「【お局】会社以外の世界を持っているかどうか。【非お局】会社に依存していない人」（33歳／運輸・倉庫／事務系専門職）
・「【お局】偉そうだったり、自虐的だったりする人は付き合いづらくてお局扱いされる。【非お局】自分の年齢や立ち位置をわきまえていて自然な人」（31歳／医療・福祉／専門職）
・「【お局】いつでも更年期みたいな人【非お局】感情的にならない」（29歳／その他／その他）
まずはマイナビウーマンにて掲載されていたお局と非お局の特徴まとめでした。
いかがでしょうか。みなさんの職場に生息するお局の特徴と比べてみるとかなりの割合で当てはまるのではないでしょうか。
ちなみに自分と同じ職場にいるお局に対して上記の内容を当てはめてみると、こんなにズバッと当たるもんかねぇ…というほどの恐ろしいくらいの的中率でした。
これ水晶玉を睨みながら「むむむ…！見える、見えるぞ！ズバリあなたの職場のお局はこんなヤツじゃー！！」とか言ってればそれなりに稼げるんじゃないかな。
あ、それと今さらですが、この記事では呼び方は『お局』とします。なかには嘲笑の意味も込めて『お局様』と呼称することもあるようですが、冗談でも様とか付けたくないんで。
（※ちなみにこちらのブロガーさんの記事も憎悪の塊のような文章ですが、特徴はドンピシャに捉えていますので是非）
私の職場のお局を紹介します
さて、ここまで読んでいただいた方であれば薄々お気づきかとは思いますが、まさに私がお局の被害にあっている真っ最中でして。この記事は憎悪に満ちております。真っ黒ですよこれ。
お局のターゲットになってしまった理由も何となく分かってはいて、①ただでさえ狙われやすい新入りだったこと ②自分の意見をズバズバ言うタイプだったこと この2点があちらからしてみれば「新入りのくせに生意気な…！わたしのしもべにはならなそうだなコイツ…！」と思われたんでしょうね。
調べてみると多くの方がお局の被害にあっているという内容がネットに溢れていたので、被害者の方々の鬱憤を発散できるような場にしていただければと思う次第でございます。
さて、そんなわけでまずは私の職場に生息するお局を紹介しておこうと思います。
まず、前述にもあったお局の特徴の項目は全て当てはまっているエリートお局です。
そのうえルックスもなかなかのもので顔面が驚くほどに能面です。のっぺり顔の日本人でもなかなかあそこまで見事なのっぺりはそうそうお目にかかれないんじゃないでしょうか。
それに加えて服装はなにそれ？ミキハウスで買ってきたの？というチョイスのものが多いです。
そしてそれを合わせるとつまりこういうことになります。
（※イメージ図）
いかがでしょうか。
なかなかパンチが効いていると私は思うんですが、みなさんの目にはどう映っていますか？ちなみにお局のことを私は心の中で『おかめ』と呼んでいます。本人が納豆好きかどうかは知りませんが。
おかめはこの見た目で他人のルックスや服装を好き勝手ボロクソに批判します。攻撃対象は私に限らず、新人・ベテラン関わらず目につくものすべてに噛みついている状態で、猛犬注意の貼り紙をこんど椅子に貼っておこうかと思っているところです。
どうやらおかめの自宅には鏡という現代人においての必需品がないのかもしれません。鏡よ鏡よ鏡さん、世界で1番心の醜い能面はだーれ。
そしてお局の特徴にもあるように、とにかく機嫌がコロコロ変わります。つい先ほどまでは数少ない仲の良い女性と談笑していたかと思うと、その数分後にはブッスーとした顔で辺り一面に不機嫌をばら撒いていたりします。
不機嫌なときは極力、近づくことは避けるのが無難です。いつも以上にトゲトゲしくなっていて下手するとケガします。
その不機嫌なときの様子がこちら。
（※イメージ図）
ホラーかよ。
自分で画像を合成していてだんだん怖くなってきましたが、つまりこういうことです。
触れるものみな傷つけるだけに飽き足らず、自ら凶器を振り回して周辺の人たちを切りつけていくという、もはやチャイルド・プレイ状態。
基本的に攻撃対象は男性であることが多いですが、ときには女性も容赦なく切り殺します。
ひっそりと、しかし確実にお局の首は締まっている
ではなぜここまで悪逆非道の限りを尽くすお局に好き勝手させてしまっているのかと言えば、これまたお局の特徴にもあるように勤続年数がなかなかに長いため、注意できる人が少ないということ。お局は上司の前ではあからさまな態度は見せないので、はたから見れば冗談を言っている程度にしか見えていないのかもしれません。
そのうえ、ターゲットになってしまった私も入社からまだ数か月と日が浅いこともあり、反旗を翻すほどの地位と権力を持っていないため今はただ耐えるのみの状態が続いています。
お局の被害として多く挙がっている声としては、やはりこの『お局からの被害をなくしたい！なんとかして逃げ出したい！』というものが非常に多かったと感じていますが、それはオフィス内という限られたスペースのなかでは限界があるでしょう。
お局が上司からこっぴどく叱られて改心することがハッピーエンドへのメインルートだということは誰しもが思うところですが、それは理想論に過ぎません。実際のところは「なんで私が怒られなければならないの」と逆上し事態が悪化することだって考えられるし、上司の立場としても「キミ素行が悪いんだって？評判メッチャ悪いからクビ。」なんてことが簡単にできるわけもないため根本的解決には至らないことが多いのです。
被害に対して泣き寝入りするしかないのか
では被害者の我々が全く太刀打ちできないのかと言うと、そういうわけでもありません。これもお局への対抗策として多くのページがヒットしましたが、嫌なものは嫌とハッキリ意思表示することでお局を怯ませることはできます。
事実、お局のしていることは小学生の弱いものイジメと対して違いはなく、抵抗してこないのをいいことに一方的に悪態をついてくるという精神状態であることが多いです。そのため、断固として折れない姿勢で立ち向かうことでお局を怯ませることができるかもしれません。もちろん、これはお局を逆上させてしまう危険性を伴うので諸刃の剣ではあるものの、どうしても我慢できなくなったら思い切ってブチまけてしまうのもアリだと思います。現に私と同い年の男性社員はいよいよ我慢の限界というところでお局に対してキレて、お局を泣かせた経験があるそうです。あのときはスッキリしたなぁと笑って話していました。
思いつめて会社を辞めようかという相談も見受けられましたが、たかが1匹のお局ごときに自分の人生がメチャクチャにされるのも癪でしょうから、そこまで思いつめてしまうのであれば実行に移すくらいの覚悟は持っていてもいいのかもしれませんね。それで問題になって自分が責任に問われるようなことがあれば本当に辞めちゃえばいいんですから。
カザマ的解決論
で、お局の被害にあっている私は今どうしているのかと言うと、基本的に気にしないように振る舞うことにしています。理由は3つ。
- いつになるかは分からないが異動で早かれ遅かれ離れることができる
- 無視を決め込むことで攻撃力の低下がみられる
- そもそも関わるのがめんどくさい
つまるところ、『わざわざお局ごときに労力を割くのがバカらしい』という考え方なので特に行動を起こすといったことは今のところ考えていません。当然のことながら業務に支障が出ない範囲でですが。
見ている感じだとお局のことを本当に好いている人間はごく少数であるようで、その他大勢はしぶしぶ付き合ってあげているか、もしくは極力関わりを持たないようにしている様子なので、確実に自分自身の首をじわじわと絞めているようです。それにすら気付かないとは実に哀れですね。
井の中の蛙と言うべきか、裸の王様というべきか、いずれにしても冷静に観察してみた結果、ここに無駄な労力を使うのはバカバカしいという結論に至りました。それにこうしてネタに昇華することで少しスッキリもしますからね。
気長に状況が改善するのを待つことにした
ということで全国各地のお局情報と自分の現状を見た結果、私はもう少しお局の好きにさせておこうかと思います。なんなら今後もブログのネタになるような言動を提供してくれるかもしれないし。
全国の新入社員およびお局にお悩みの社会人のみなさん、くれぐれも無理をして身体を壊さないようにお気を付けください。のんびり身構えていれば、いつか笑ってネタにできるような日が来ます。
それでも途中で挫けそうになったらそのときは気軽に話してください。私でよければ話し相手になりますよ。
