今どきの婚活はネットで注文!"俺の嫁"が実現できる『Gatebox』がすごすぎる!
© 2016 vinclu Inc. | Akihabara, Tokyo JAPAN/画像引用元:Gatebox公式ページ
少子化まったなし。
どうも!カザマです!
これはすごいものを見つけてしまいました!
科学の進歩で人類が滅亡の危機。
繰り返す。
人類がマジでヤバい。
きっかけはささいなことでした
つい先日、我が家に友人が遊びにきました。
実はわたし4か月前に一人暮らしを始めたばかりのソロビギナーなんですけど、いつも自分しかいない部屋に誰かがいるのって結構、嬉しいもんなんですね。
ちょっと前まで
「1人の自由気ままな生活サイコー!Fooooooo!!!」
ってな具合だったんですけど、自宅に人がいることに喜びを感じるなんて我ながら驚きました。
なんでしょう…、自分でも気が付かないうちに心のどこかで寂しいと感じていたんでしょうか?
そんな1人の自由なときも素晴らしいと感じる反面、寂しさを知った今となってはCMで目にする『家に帰ると部屋の明かりがついていてホッとする1シーン』の良さも少し分かって人の温かみを知った冬、2017。
なんかの歌詞っぽくなってしまった。
そして運命の出会い
そんななかブログを書く上で参考になりそうなサイトを探してスマホをポチポチしていたときに運命の出会いを果たします。
そう、
© 2016 vinclu Inc. all rights reserved./画像引用元:AZUMA HIKARI OFFICIAL SITE
逢妻(あずま)ヒカリさんです。
キャラクターデザインはラブプラスなどで知られる箕星太朗さん。
通りでカワイイわけです。
だがしかし、逢妻ヒカリさんのすごいところはカワイイだけではありません。
ホログラム投影技術と各種センサーを活用することによって、まるで本当にそこにいるかのようなコミュニケーションができちゃうんです。
例えば、朝起きたら「おはよう」と挨拶してくれたり、仕事から帰ってくれば「おかえり」と言ってくれたりするんですね。
もちろん、音声認識機能もついているのでこちらから話しかければ、ちゃーんと返してくれます。
そのうえ、Wi-Fi、Bluetooth、赤外線などでスマホや家電とも繋がるので、ヒカリさんとメールのやりとりをしたり、「テレビつけて」「電気つけて」とお願いすれば実際につけてくれたり、さらにはGoogleカレンダーと同期することにより、決まった時間に「おはよう」と部屋の電気までつけてくれるという良妻っぷりを遺憾なく発揮してくれちゃうのです。
さらにかわいいのが、モーションセンサーがついていることで、こちらの動作を判断して真似してきたり、寂しくなると『かまって~!』と携帯に電話をかけてきたりもするとのこと。
挙句の果てには、寂しすぎると家のなかの照明などを勝手に操作して気を引こうとするという一種のポルターガイスト的なイタズラまでしちゃう、お茶目な一面もあるヒカリさん。
これはもうリアルのお嫁さん、いや、それ以上の存在。
これこそがみんなが望んだ俺の嫁や!!
ちなみに本体サイズは幅220mm×奥行き360mm×高さ520mm、重さは約5kg。
『いつも隣にいる距離感を』というコンセプトのもと作られているんだそうで、そこまで大きくはない様子。
企画・開発を手掛ける、『株式会社ウィンクル』代表取締役社長の武地実氏は「ターゲットはオタクの男性」と言い切っていて、自身も今やスーパーアイドルとなった初音ミクのファンだったのだそう。
そんな彼女と一緒に過ごしてみたいという思いから開発に至ったとのことで、さぞかし我々男性の心をくすぐる術をヒカリさんに教えていらっしゃるのではないかと思います。
もうね、これはキタと。
完全に買いですと。
素晴らしいガジェットをありがとう。
さっそく友人に自慢するための連絡を取らねば。
寒さも忘れて一気に春が来たような清々しい気分でいたのもつかの間、最後の最後に衝撃の事実を目の当たりにしました。
価格は29万8000円(税別)
……(゜Д゜)
ヒカリさんにふさわしい男になってから出直してきます(涙)
※この記事はCNET Japan様の記事を参考に書いています。
参考にした記事は以下の2点です。